« 2006年8月19日 (土) | トップページ | 2006年8月21日 (月) »

2006年8月20日 (日)

2006年8月20日 (日)

☆モノの本質☆

嗜好品、て分かります!?「しこうひん」です。

その人が好んで愛用するものを指します。酒やタバコなど。

ワシはコーヒーです。酒は飲んでも週1、2回。タバコも禁煙はとりあえず続いてます。

夕べタバコを吸う夢を見てしまいましたが。吸いたいの!?

 

ところが、そのコーヒーをこよなく愛するワシが、少しコーヒーへの考え方が変わってきまして。

今日はそんなワシのコーヒーに対する想いを。

 

今年の誕生日プレゼントで、まーくんにミルをもらってから、たまにですが豆をひいてから点てて飲むようになりました、コーヒー。

で、確実に違いを感じるのが香り。豆にもよるのでしょうが、深いコクを伴う、嗅覚をかなり刺激する香り。

 

でも面倒なので、たまに、でした。

が、8月7日更新のブログで紹介した「喫茶 うらどおり」さんで飲んだアイスコーヒー。

アイスなのではじめにあまり香りを感じなかったのですが、口に入れてから口の中から逆流して鼻に香りがブワ~っとひろがったのです!

カルチャーショック、といってもいいくらい。こんなに香りの深いアイスコーヒーは初めてだったので。

 

それからというもの、「コーヒー」に対する概念が少しずつ変わってきています。

どう変わったか、を上手く説明できる段階ではないのですが、まだ。

 

例えば、今日100円均一ショップでこの写真のために買ってきた2缶100円の缶コーヒー。

コチラは定番のジョー○アオリジナル

_010_22

みなさん一度は飲んだことがあるのではないかと思うのですが。

これ、実は「コーヒー」じゃないって知ってました!?裏面をご覧下さい。

_011_9

「コーヒー飲料」なんです。

で、続きまして、U○Cのスーパー2

_013_13

「フミヤママ」さんが学生の時、大阪の近大で待機中いつも飲んでおりました。コチラの裏面は・・・

_015_10

「コーヒー」なのです。

これは、販売メーカーの違いではありません。ジョー○アもU○Cもオリジナルのロング缶(250ml)はともに「コーヒー飲料」と明記されており、190ml缶はほとんど「コーヒー」なのです。

ハッキリした違いはワシも知らないのですが、確かにロング缶はミルクや砂糖が多く感じられ、甘い飲み物というイメージ。ワシも数年は飲んでおりません。

ショート缶は微糖や無糖、ブラックといったものが多いと思います。

まぁ、仕事できなくなって1年、この類のコーヒーをほとんど飲まなくなったのですが。

 

ここまで書いてきて、ふっと思いました。

嗜好品って、香りやノドごしを感じるものなのかな、と。

国語辞書で調べても、あいまいなことしか書いてないので、イチガイなことをえらそーには言えませんが。

 

今は吸ってないので言えるのですが、タバコ。

一時、葉巻にハマってた時があったので思ったのですが。

葉巻やパイプ、煙の香りを楽しむものと思うんですが、タバコって煙のニオイの違いはあるものの、「香り」を楽しむものではないかな、と思ったんです。

だから、葉巻やパイプは嗜好品といえるけど、タバコは嗜好品ではなくて単に中毒品なのではないかと。

 

こんな書き方をすると、タバコを吸ってる人からかなりブーイングがきそうですが。

ワシもタバコ吸ってたし、葉巻とタバコの違いも多少分かるんでそう思っちゃいました。

タバコを楽しんでいるのならいいのですが、禁断症状がでるものですから、やっぱ中毒品という言い方のほうが適切じゃないでしょうか。

 

現に、この夏、インスタントコーヒーを飲まなくなりました。やっぱり香りが違うんで。

時間とココロに余裕を持って、コーヒー豆をひいて香りを楽しむ。この時間がとてつもなく嬉しい。

時間がなくても、ちゃんと「アイスコーヒー」を買って飲む。インスタントとは香りが違うんですよ、香りが。

偉そうとか、自慢とかじゃないよ。気持ちの持ちよう。

 

4年近く前にヨーロッパに行ったのですが、イタリア人の食の楽しみ方ってスゴクいいなぁ、と思います。

1回の食事に1時間から1時間半は費やします。

そして、食事だけでなく会話や雰囲気を楽しみます。だからお茶じゃなくてワイン。

日本に帰って一気に現実に引き戻されましたが・・・

 

相変わらず話がそれますが。

おととい、「たい」さんから聞いた話。

「インスタントコーヒーのネス○フェ、あれはコーヒーじゃなくてネス○フェという飲み物だ。アレをコーヒーと思ってはいけない!

とだれかが言っていた」 という話。

 

なんというタイミングの良さ!半年前のワシなら理解できなかった話、でしょう。

自分で知らず知らずのうちにインスタントコーヒーを飲まなくなっていた理由が、こんな所で理解できてしまったとは!!!

香りを楽しむ余裕、ですよ。余裕。

 

もう1つ、「たい」さんから聞いた話ですが。紅茶の発祥地、イギリスの話。

車で信号待ちをしていて、歩道を老婆が渡っていたのですが、老婆は信号が変わるまでに渡りきることができません。

 

こんな時、日本だとどうなるでしょう!?

おそらく、アナタが先頭なら待つかクラクションを鳴らすか、のどちらかでしょう。

ただし、後ろの車がクラクションを鳴らすでしょう。信号が変わって3秒経つか経たないかくらいで「ブッブーッ!!!」

 

ところが、イギリスでは先頭の車の運転手がティーサーバーで紅茶を点てて、老婆が渡り終えるまで紅茶を楽しんでいる、というのです。

このココロの余裕と、「楽しむ」という言葉の意味。そして「嗜好品」とはなにか。

 

これって、分かってもらえない人にはものすごく面白くないブログでしょうが。

ワシはものすごく楽しいです。

自分が自分で気づいてない何気ない行動の理由が、実はちゃんと理由があっての行動だった!ということが分かって!!!

 

単にコーヒーの楽しみ方が変わった事が嬉しいのよ。

本当の楽しみ方の意味が、少しだけ分かったような気がしているだけかもしれませんが。

でも、こういう楽しみ方、日本のサラリーマンパパにはなかなかできないでしょうし。

上っ面じゃなくて、本質が分かるとそれなりに楽しめてしまう、ゆとりといいますか。

 

意味や本質が分かってくると、その発祥の国の文化や歴史まで知りたくなってきたりするんですが。

日本って国は一気にいろんな文化を取り入れて大きな経済成長を遂げた分、中身がうすっぺらくなっちゃったから、そういう部分を見失ってると思うし。だから各国との首脳会議なんかでちゃんと意見が言えないじゃない。

なんか、「結婚できない男」のアベちゃんみたいになってないか!?ワシ。

でも、こんなブログを書いてる横で、嫁がコーヒーを入れてくれたのですが。

久々に飲みました、インスタントコーヒー

飲む前に分かりました。香りがないので。

ありがとう、しかいえませんでしたが。

 

今から明日の病院代とバイクのガソリン代をおねだりします、2千円。

|

« 2006年8月19日 (土) | トップページ | 2006年8月21日 (月) »