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2007年7月20日

2007年7月20日 (金)

「せんせい」。

 

 

明日、いよいよ国家試験の実技試験。

無事、筆記試験は合格しとった。

ということで、ワシを含めた合格者の訓練生は

ここ数週間に渡り、放課後は自主的に居残り練習。

そして、6月末に修了した先輩たちも練習に来たり。

 

 

 

そんな先輩に言われるコト。

 

 

 

「せんせい、この問題教えて。」

 

 

 

・・・ワシは、先生ではない。

確かに、先生ではあったのだが。

 

この試験がよく出来るわけでもない。

どちらかと言えば、作業時間は遅い方になると思う。

60歳前のオジサンに

 

「先生」

 

と呼ばれるのは、もちろん違和感が大アリなのだ。

 

 

 

こうなったイキサツはというと。

このオジサンAと仲の良かったオジサンBがいて。

ワシの次に、そのオジサンBが朝来るのが早かったワケ。

で、そのオジサンBに

 

 

 

「前は(仕事)ナニしよったが!?」

 

 

 

と聞かれ、20歳以上年上のオジサンBに言いたくない!

とも言えず

 

「専門学校で、主に教職してました。」

 

と言ったワケだ。

 

 

 

その翌日からである。

CADの授業をしてる最中のコト。

そのオジサンBは初めてのCADに難航してる様子。

そんな時、先生にも隣の席の訓練生にも質問せず、

ワシのところへ一目散に来て

 

 

 

「先生、ここ教えて。」

 

 

 

教えられるコトを

教えさせていただくのは、全然構わないのだが。

 

「先生」

 

と呼ばれるコトには、若干どころか

 

かなりの違和感を感じてしまう。

 

 

 

もちろん、このオジサンB自体は悪気がなければ

年下のワシにヨイショしてるワケでもない。

 

 

 

自然に、「先生」と呼んでしまうのだ。

 

 

 

・・・だから、「先生」と呼ばれる仕事をしてしまうと、

よっぽど自分をしっかり持っていないと

 

 

 

自分がエライと勘違いするんだろうか!?

 

 

 

もちろん、そうじゃないヒトもいるんだけど。

こういう人間が多かったんだよな、ワシの知ってる

「せんせい」

偏見、かもしれんが、

そんな職場におったワケやから、そう思ってしまうのだ。

 

 

 

で、おそらくオジサンAはオジサンBから聞いたんだろうな。

今までワシのコトを普通に名前で呼んでたのに、

急に

 

「先生、ここ教えて。」

 

なのだから。

 

 

 

昔のコトはよく分からんのだけど、

もしかしたらこの60歳前のオジサンたちにとっては、

 

先生というヒトは絶対的な存在

 

だったのかもしれん。

ジェネレーション・ギャップなのかぁ!?

 

 

 

ただ、こういうオジサンたちがいるから、

勘違いしてしまう「せんせい」がいるのかねぇ・・・

あぁヤダヤダ。

 

 

 

とにかく。

 

「せんせい」という言葉の魔力

 

みたいなのを感じてしまいましたわ。

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