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2007年7月27日

2007年7月27日 (金)

25ヶ月かけて気付いた。

 

 

今日、飲み会だった。

というのも、来週から1ヶ月。

ワシら職業訓練生は

 

企業実習

 

に出かけるのだ。

それぞれが、別の企業に出向いての現場実習。

その、壮行会である。

 

くわえて、やっとこさ1人が就職が決まったので、

送別会も兼ねて。

ココロから、みんなが祝っての宴。

 

高知の中心部から離れたトコロに住んでるワシは、

ちょうど2週間後に嫁の出産もあるということや、

先日の車をぶつけられた件などもあり、

できるだけ嫁に運転させたくないというコトが頭にあり、

1滴も飲まずにいたが、

それでも楽しく過ごせた。

 

ウチの同期生は「若年者コース」で、

ワシが最年長。

若い子たちが多い、

と聞くとどういうイメージを持たれるか分からんけど、

 

かなりマジメに仕事を考えてる。

 

確かに休み時間や飲み会となるとテンションは高いし、

授業中に眠くなる子たちもいる。

(ただ、眠い授業というのは、退屈な授業というコトで、

 先生の授業にも問題はあると思う、かなり。)

でも、飲み会の席で将来について語り合うし、

楽しくお酒が飲める仲間である。

 

このメンバーでよかった

 

と思えるのだ。

 

 

 

で、嫁に迎えにきてもらう時間になり、

1滴も飲んでないワシは運転をするため帰るコトに。

嫁やマロン、ショコラが車で待ってるし。

 

 

 

その時である。

 

 

 

ワシたちが飲んでいた場所と違う場所の出入り口から、

ワシの前職場の同僚「マツタケ」くんが出てきた。

ワシが唯一、連絡をとっている元同僚だ。

当然、手を振った。

 

 

 

が、様子がおかしい。

 

 

 

前に病院であった時は、

 

「あ!マロンパパ☆」

 

みたいな感じやった。

が、今日は

 

「あ・・・え・・・」

 

マズイ、と思ったのか。

どうしよう、と思ったのか。

 

その時は分からんかった。

 

が、その直後である。

 

 

 

泥酔した別の元同僚が横に来た。

 

 

 

・・・元職場の連中が、飲み会をしていたのだ。

ワシは悪いコトをしてるワケでもないのに、

 

 

 

逃げるように立ち去った。

 

 

 

何故急いで立ち去ったのかは自分でも分からない。

ただ、1つ分かるコトは

 

 

 

捨てられ、裏切られた前職場と

元同僚を許してないのだろう。

 

 

 

こんなコトを書くと、ワシが

「ココロが狭い」

と思うヒトもいるかもしれん。

 

ただ、ココロにキズを負ったまま捨てられ、

そのために1年半社会復帰にドクターストップをかけられ、

いまだ就職していない現状である。

おそらく、一生かけても許すコトはできないだろう。

 

金銭面・経済面だけでなく、

精神面でも生活をボロボロにされたのだから。

ただ、そのオカゲで嫁に苦労をかけた分、

嫁への感謝の気持ちはかなり大きく育ったが。

 

 

 

ただ、この場を逃げ帰ったアト、気付いたコトがある。

 

マツタケくんの横にあらわれた元同僚。

オレンジが好きな41、42歳。

パソコンまでオレンジ。

個人的な趣味は別にいいとして。

 

ネクタイをしたシャツ、靴下。

今日もオレンジ!!!

それも、どオレンジである。

 

さっきも言ったが、個人的な趣味はいいのだが。

「学校の先生」が、

ビーバップハイスクールのようなファッションは笑える!

しかも、泥酔して目も口も半開き。

だらしないやら、みっともないやら。

 

 

 

ワシがクビをきられた原因の1つ。

 

価値観があわなかった。

 

「先生」という仕事をしていると、

自分が担当するクラスや

授業を教えてる学生だけが知人ではない。

 

保護者説明会とかを行なった場合、

その学生たちの保護者や兄弟にはしっかり覚えられる。

 

クラス写真を見た学生の友人に顔を覚えられる。

 

対外行事をすれば、業者のヒトにも覚えられる。

 

 

 

常にヒトに見られているコトを

意識しなくてはいけない仕事なのだ。

 

 

 

例えば、実際にあった話。

ワシが仕事をしてる時に学生に言われたコト。

 

「○○先生、傘さし運転しよった!」

 

「○○先生、不倫しゆうろ!?」

 

・・・もちろん、ワシではない。

ただ、ワシにしても

買い物に行けば必ず誰かに声かけられたり、

会釈されたりする。

授業をもってなかった卒業生だったり、

保護者だったりする。

 

そういった部分で、

 

「ヒトに見られる仕事」である意識を、

職員(先生)に持たせないと!

 

と頑張って、職員の意識を変えようとしていた。

そして、見事に潰された。

もちろん、それだけが原因ではないが。

 

「なんでそんなに

 気を使わんといかんが!」

 

という職員ばかりだった。

そうじゃない人間もいたのだが、

その人はワシより先に倒れてしまったワケで。

つまり、ワシより先にクビをきられたんだが。

 

 

 

・・・ナニが言いたいかというと。

25ヶ月かけて、泥酔してだらしない元同僚を見て

今日、気がついた。

 

「価値観があわなかったから、

 運命はワシを前職場から

 辞めさせてくれたんや!」

 

輪の中にずっと長いこといると、

なかなか気がつかないコトがある。

つまり、主観的になりすぎて、

客観的に物事を判断できなくなるというコトだ。

 

ヒトに見られているというコトを気にしない、

オレンジのシャツ、オレンジの靴下でスーツを着こなす、

40過ぎの泥酔オヤジを見て、

 

「あぁ、辞めてよかった」

 

と思った。

アレから25ヶ月経ったワケだが、

ワシはたくさんのコトを経験して、

そして純粋な自分を取り戻せた。

 

ところが、彼らは25ヶ月経っても、

ナニも変わっていない。

「見られる立場」を気にしない姿勢も。

 

変わったことがあるとすれば、

 

ワシや元同僚がいた頃と比べ、

新入生が半分以下になったコトだ。

 

 

 

ワシの中の恨みや憎しみが消えるかどうかは分からんが、

そんな人間を見てると、

 

 

 

次のステップにすすめる気がしてきた。

 

 

 

実はワシ、就職活動もしてたりする。

近いうちに、いい報告ができればいいのだが。

でも今日、だらしのない元同僚を見たことで、

 

 

 

自分は正しいとまでは思わんが、

間違った道は歩いてない、と思った。

 

 

 

だから、そのうちいい報告ができる気がしてる。

ポジティヴにいってみるとしよう☆

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